2022.05.23
- お知らせ
災害について学ぼう〜災害への備え(安否確認方法)~
空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”では、今後起こりうる災害に備え、私たちが自分自身や周囲の人々に対して、万が一の際に一人でも多くの命を救うための情報を提供できたらという思いから、Yogibo(ヨギボー)が提供する「TANZAQ」プロジェクトとともに、災害医療の基礎や災害時の備えなどを解説するオンライン講座の動画・記事の配信を行っています。
これまで、オンライン講座を通し、怪我の応急処置や、防災用品の備えについて解説しました。今回は、電話回線が繋がりにくい状況下での安否確認方法についてご紹介します。
空飛ぶ捜索医療団が緊急支援活動を行う際も、あらゆる通信機器を使用して、多機関との連携を図り円滑に支援活動を行えるよう、日ごろから各機器の取り扱いについても訓練を行っています。
ご家庭でも、災害時に大切な人への安否確認に、通話以外の手段を事前に検討しておくことも大切です。
電話を直接かける以外の安否確認手段の例
〇災害用伝言ダイヤル【171】
電話機から音声の伝言を録音・再生するサービス。
〇携帯電話を利用した災害用伝言版サービス(携帯電話各社提供)
携帯電話で安否情報を登録・確認するサービス。
〇携帯電話を利用した災害用音声お届けサービス(携帯電話各社提供)
音声通信に代わりパケット通信により音声メッセージをメールで送信するサービス。
〇 SNS
多数の利用者に対するリアルタイムでの情報発信が可能。また投稿によって閲覧者が情報発信に参加することができる。
発災時は、たとえご自身が無事でも勤務地などから帰宅が困難な状況になる可能性もあります。日ごろから、安否確認の手段や避難場所を把握し、ご家族皆で備えてみてはいかがでしょうか。
◆Yogibo Social Good:https://bit.ly/3nyVefb
※クーポンコード「ARRW」を入力して購入すると、ARROWSに売り上げの5%が広告費として支払われます。

第1回:~なぜ、自助力を高める必要があるのか?~
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