JOURNAL #252021.09.17
空飛ぶ捜索医療団は、9月8日~9日の日程で洋上でのレスキュー定期訓練を行いました。
災害対応医療船での迅速かつ効果的な支援実施のため、「いぶき」にて、救護所運営訓練ならびに洋上での救助訓練を実施。
要救助者の受付や船内外の出入りの管理、搬出時の調整や処置後のカルテなどの管理など、あらゆる現場でいち早く救護所を設営し運用するために、課題などを洗い出しました。
「いぶき」号は、西太平洋の島国パラオ共和国で開始する医療支援事業のため、パラオに回航することになりました。現地では、主に島嶼地域の巡回健康診断に活用される予定です。
今後、 いぶきで得られた知見を糧に、より高度な機能を備えた後継の災害対応医療船の導入を目指していきます。
WRITER
広報:
ジャーナル編集部
こんにちは、空飛ぶ捜索医療団編集部です。 災害や新型コロナウイルスなど、様々な情報をピックアップしてお伝えします。
2022.05.13
【定期訓練】通信機器取扱、体力鍛錬を実施!
2022.04.28
「困っている人を助けられる人」に!空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”インターンメンバー紹介
2022.04.20
異国の地で感じた限界〜ウクライナ避難民への医療支援〜
2022.04.15
戦地から逃れてきた避難民に寄り添う医療者の想い
2022.03.25
パラオ共和国での緊急医療支援活動を終えて
2022.03.18
【定期訓練】捜索救助想定訓練/CSR&CSMを実施!
2022.03.16
感染症研修会にて「コロナ陽性(疑い)者への対応準備」についてアンケートを実施
2022.03.11
【東日本大震災での想いをのせたトンガ緊急支援】トンガから日本の皆さまへ感謝のメッセージが届きました