テキストダミー ピースウィンズ・ジャパンが運営する緊急災害支援プロジェクトARROWS(空飛ぶ捜索医療団)は、2020年7月4日、熊本県と鹿児島県に大雨特別警報が発令されたことを受け情報収集を開始、熊本県芦北町などへの医療・レスキュー・災害救助犬などの支援チームを派遣。支援を実施しています。 医師・看護師やレスキュー隊、パイロット、救助犬ら合わせて25人・3頭を動員し、ヘリ2機・車両6台で、河川の氾濫が発生している熊本県の球磨川周辺の被災地に入りました。
刻々と変わる被災地の状況を、空飛ぶ捜索医療団の活動報告を交えて、お知らせします。
〇〇地震の被災地からスタッフが、現場の状況や被災者の声などをお伝えします。
医師稲葉 基高
テキストダミー プロジェクトリーダー。国内外で多数の災害医療支援経験を持つ。救急科専門医、外科指導医、消化器外科指導医、集中治療専門医、社会医学系指導医、統括DMAT等の資格を活かし、現場の目線を大切にした活動を心掛けている。
レスキュー隊竹内 雅人
テキストダミー 2013年からレスキューチームに参加を開始し、2017年に正式に入職。現在、国内事業部所属。国内外の出動、訓練参加を経験しているのが強み。レスキュー隊員の他、地方創生事業として観光施設の管理運営業務を行う。
看護師・保健師佐々木 康介
テキストダミー 専門は災害・救急看護。現在、大学院で「災害急性期に活動する医療チームに求められる役割」について研究中。災害出動時には、急性期であっても現場を俯瞰的に捉え、必要な支援とは何かを考えながら活動している。
(認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンへの寄付は寄付金控除の対象となります)
(ピースウィンズ・ジャパン運営ページへ)
寄付する災害発生時から復興まで、ARROWSの支援活動は多岐にわたりますが、発災直後は下記の内容を中心に支援を行います。
空飛ぶ捜索医療団には、日頃から訓練に取り組んでいるレスキュースタッフが在籍しています。救助犬のほか、ボートなどの資機材も駆使して人命を最優先として、現地での救助活動を行います。
在籍する医師・看護師・保健師に加え、時には外部スタッフとも連携を図りながら、現地でのあらゆる医療支援を行うための体制を構築しています。
学校などの地域住民の避難場所の準備を行います。トイレ、食事、寝床、暑さ・寒さ対策など、プライバシーに配慮しながら、地域住民の方々が一定期間生活できるよう環境を整えます。
備蓄品で賄えない、食料、衣料、衛生・ベビー用品などを寄贈します。その際、自治体や住民にヒアリングした上で、必要とされる物資を支援することを心がけています。
ご支援金額に応じて、被災地では次のような使い道で役立てています。
(認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンへの寄付は寄付金控除の対象となります)
(ピースウィンズ・ジャパン運営ページへ)
寄付する空飛ぶ捜索医療団を運営する特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンは、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援するNGOで、これまでに世界34の国と地域で活動してきました。
「空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”」発足後は、近年では頻発する水害、地震、台風などの自然災害のほか、新型コロナウイルス感染症にもいち早く対応し、医療を軸としたスケールの大きい支援を行っています。
それを可能にしているのが「機動力」。航空機やヘリコプター、船などの輸送手段を活かし、医師や看護師、救助犬チーム、レスキュー隊員派遣まで、発災後必要とされるあらゆる方面のニーズに対して、
民間だからこそ可能な支援の実現を目指しています。
運営団体である特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)の災害緊急支援プロジェクトとして発足し、近年発生した大規模災害のほとんどにおいて、支援を行ってきました。その活動の一部を紹介します。
震災発生直後から、衣食住などの基本ニーズを満たす支援や暮らしと産業の再建に取り組む支援など、状況に合わせた活動を行っています。
医療・レスキューチーム、災害救助犬が発生直後に現地入りし、病院からの患者緊急輸送を実施。また、医療支援・物資支援・避難所運営などを行いました。
台風により浸水した長野市の2つの病院から240名の患者の緊急搬送や避難所への衣料品やベビー用品を提供。福島県南相馬市の断水地域にペットボトルの水を配布しました。
〒840-0831 佐賀市松原1-3-5 ゼロワン佐賀ビル6FMAP
TEL:0952-20-2900 / FAX:0952-20-1608
私たちの活動は、全国のみなさまのご支援・ご寄付によって支えられています。一秒でも早く、一人でも多くの被災者を助けるために、空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”へのご寄付をお願いいたします。
(認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンへの寄付は寄付金控除の対象となります)
(ピースウィンズ・ジャパン運営ページへ)
寄付する空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”へのご寄付は寄付金控除の対象となります。
ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は2019年12月19日、広島県より「認定NPO法人」に再認定されました。認定NPO法人とは、NPO法人のうちその運営組織及び事業活動が適正であること並びに公益に資することについて一定の要件を満たすものとして広島県の認定を受けた法人のことをいいます。
個人の方が年間2,000円を超える寄付をされた場合、所得税の算定をする際に寄付額から2,000円を引いた額をその年の総所得額から控除することができます。
詳しくは「寄付金控除(認定NPO)について」をご覧ください。